写真や映像の質を向上させるために、フィルターは重要な役割を果たします。特に、CPL（円偏光）フィルターは、反射を抑え、色彩を鮮やかにするために非常に効果的です。今回は、K&F ConceptのOsmo Action 5用CPLフィルターについて詳しく掘り下げていきます。
CPLフィルターとは？
CPLフィルターは、特に風景写真やアウトドア撮影に不可欠です。これにより、空の青さがより鮮やかになり、雲のコントラストが際立ちます。さらに、反射を抑えることで、水面やガラス越しの撮影でもクリアな画像を得ることが可能です。
K&F Concept Osmo Action 5 Pro CPLフィルターの特徴
K&F Conceptのフィルターは、特にOsmo Action 5カメラ用に設計されています。以下は、その主な特徴です。
- 高品質な光学ガラス: クリアでシャープな画像を提供します。
- 軽量設計: カメラのバランスを崩さず、持ち運びも容易です。
- 簡単な取り付け: スナップ式で、素早く取り外しが可能です。
フィルターの利点
K&F ConceptのCPLフィルターを使用することで得られる利点は多岐にわたります。
- 色の鮮やかさ: 自然の色合いを引き立て、写真が生き生きとします。
- 反射の抑制: 水面やガラスの反射を軽減します。
- コントラストの向上: 明暗の差を強調し、立体感を増します。
使用シーンと実際の効果
CPLフィルターは、特に以下のようなシーンでその効果を発揮します。
- 風景撮影: 空の青さを強調し、雲とのコントラストを際立たせます。
- 水辺の撮影: 水面の反射を抑え、水中の様子もクリアに捉えます。
- 街中の撮影: ガラス越しの撮影においても、反射を軽減します。
フィルタレビュー
購入したフィルターにはCPL、ND8、ND16、ND32のセットが入っています。本当はＣＰＬフィルタだけほしかったのですが、セット売りのみでした。
各フィルタ上部にはＣＰＬなど記載があります。
Osmo Action 5 Proに取り付けてみます。まず、レンズ保護用のゴムリングを外します。
フィルタをレンズの上から押しこむようにはめ込みます。
上から見た様子。
ＣＰＬフィルタの効果を最大限にする場合はＣＰＬの文字を上部にする必要があります。
それぞれのフィルタの効果を確認するためカメラの露出設定を固定して比較していきます。
以下はフィルタなし。
以下はＣＰＬフィルタあり
以下はＮＤ８
以下はＮＤ16
以下はＮＤ32
外での効果のテストです。以下はＣＰＬフィルタなし
以下はＣＰＬフィルタあり
ＣＰＬフィルタをつけて沖縄の海を散歩してみました。
youtubeで紹介しています。
商品リンク
まとめ
K&F ConceptのOsmo Action 5 Pro CPLフィルターは、撮影の質を劇的に向上させるアイテムです。特に風景や水辺の撮影において、その効果は顕著です。ぜひ、あなたの撮影スタイルに取り入れて、素晴らしい映像を作り上げてください。
